車売却時に必要な書類について
車を売る際には、車検証や自賠責保険証明書などのさまざまな書類が必要になります。車の処分を決めた際は、これから必要になるものを把握して事前に準備しておきましょう!
必要書類は普通車と軽自動車で異なります
普通自動車には実印と印鑑登録証明書が必要になりますので事前に用意しておきましょう。ただし軽自動車の場合は実印や印鑑登録証明書は不要です。
車売却において必要な書類一覧
- 自動車検査証(車検証)
- 自賠責保険証明書
- 自動車リサイクル券
- 実印(軽自動車の場合は不要)
- 印鑑登録証明書(軽自動車の場合は不要)
- 委任状(当店でお渡しいたします)
- 譲渡証明書(当店でお渡しいたします)
書類のダウンロードはこちら
事前に入手して書いておきたい方や、遠方にお住まいの方はこちらからダウンロードしてお使いください。
書き方で不明な点がありましたら当店スタッフにお気軽にお問い合わせください。
車検証をなくしてしまった時は!?
売却の際にもし車検証を紛失してしまったことに気づいた!ということもあるかもしれませんが大丈夫です!所定のお手続きをすることで再発行をすることができます。
お住まいの地域で異なりますが、北海道札幌市近郊の方の場合は札幌運輸支局で手続きが可能です。自分が住んでいる地区(ナンバープレートに記載されている地域)を管轄している運輸局で手続きをする必要があります。
再発行の手続きについて
車検証の再発行手続きは、窓口で「手数料納付書」と「申請書」が渡されますので、必要事項を記入します。※再交付手数料の支払いが必要になります。
※車検証の再発行手続きは、平日しか受け付けていません。買取の日にちにご希望がある場合は余裕を持ってお手続きをお願いいたします。
引っ越しして車検証の住所と現住所が違う場合
1回住所変更:住民票が必要
2回以上住所変更:戸籍の附票が必要
車検証に記載されている住所から、1回住所を変更したときは住民票を提出します。
市区町村の役場、マイナンバーカードがあればコンビニでも発行できます。
市区町村の役場で住民票を発行するときは、運転免許証などの本人確認書類が必要です。
住所が2回以上変更されているときは、戸籍の附票を取り寄せなければなりません。
戸籍の附票とは、複数回に渡って住所変更をしているとき、住所のつながりを確認するための書類です。
戸籍の附票は住民票とは異なり、本籍地の市区町村役場で発行しなければならないのでご注意ください。
もし手続きについてご不安やご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。
戸籍の附票とはどういうものですか?
戸籍の附票とは、本籍地の市町村において戸籍の原本と一緒に保管している書類で、その戸籍が作られてから(またはその戸籍に入籍してから)現在に至るまで(またはその戸籍から除籍されるまで)の住所が記録されています。
※証明書の種類
全員の写し:同じ戸籍に属する人全員について証明します。
一部の写し:同じ戸籍に属する人のうち、一部の人についてのみ証明します(2名以上の連名も可能です)。